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2009年7月28日

兜神社

今日は、日本橋で仕事があり、昼時に久々に寄りたいところがあったので寄ってきました。
兜神社
場所は知る人ぞ知る、東京証券取引場の裏にある小さな神社で兜神社と言う所です。

もうかれこれ4年ぶりになるのでしょうか?

実は、私にとってひじょうに思い出深い場所なんです。

あれは、私の会社が東証マザーズを目指して、上場審査の真っ只中だったころですね、私は、審査対応を会社を代表して受けることとなり、財務担当役員と共に厳しい審査の対応に無我夢中で取り組んでいました。
経験した人しかわからないと思いますが、上場審査は、すごい長い道のりです、言葉で表すとダッシュでマラソンという表現がピッタリでしょうか?
ものすごく辛く厳しいものです。

だから上場が決まった時に感動して泣けるんですよね、うれしくて泣ける機会って人生で数えるほどしかありません。
私は、よく話すのですが、私の人生の中で甲子園の出場が決まったときと上場が決まったときの涙が今も忘れられません。
お金に変えられない、心が満たされた感じですね。

今みたいな不景気になると聞かれることがあります、今は、上場なんてメリットないよね、なんで上場したの?と
私は即座に「上場したら泣けるから」と話しています。

それは、有名な話ですが、島田伸介さんがレースのスポンサーになって欲しいと頼まれたときに、伸介さんが「俺のメリット何?」って聞いて、即座に返ってきた言葉が「レースが終ったら泣けますよ、」と言われたことが出資したきっかけだったと話していました。

自然と生まれる感動と涙はすばらしいと思います。

話が脱線したので元に戻しますが・・・・・

ちょうど審査が中盤に差し掛かったあたりだったと思いますが、東証審査の帰りに上場を祈願して、引受証券会社の方々に連れられ兜神社にお参りに行きました。
上場を目指す会社が必ずお参りに来るという所のようです。
私自身は、この神社に初めてお参りにきた時でした。

今思うと、あんなに真剣にお参りしたことは人生の中で初めてだったと思います。

頼んだことはただ1つ。

『上場させて下さい、』だけです。

その当時の私の環境は、目まぐるしく、スピーディーで、ゆっくり寝た記憶も全くありませんでした。また、東証審査での自分の発言が残された社員の人生を大きく左右するであろうプレッシャーに潰されそうになっていました。

そんな中、運がよかったのか、うちの会社も無事上場を果たし、私をとりまく環境も大きく変わりました、上場後は、投資家周りで運転手付きの高級車に乗って、会社説明を慌ただしくまわるような日々に変わり、そんな中、お礼を兼ねて、引受証券会社の方々と共に兜神社に車を停めて二回目のお参りにきました。

その時の自分は、どこか誇らしげな気持ちが一杯で、足元が見えていなかった時だったかも知れません。

今日は、あれから4年、あっと言う間に月日が流れ、環境も大きく変わり、気持ちも新たに初心に返って、この場所にもどってきたと言う訳です。

繰り返しになりますが、この神社は私にとっては特別な場所なんです。

色々な人生を見させて頂きましたし、教えて頂きました。

あの当時の夢中だった自分を思い出せば何でも実現できますね、今の状況が良くないのだとすれば、問題は周りにあるのではなく、自分自身にあります、頑張らなくてはいけません。

この場所にくるとパワーを貰える気がします。


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投稿者 nakanishi : 2009年7月28日 13:10

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